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How to repair the waders

ウェーダーの修理法
ウエーダーの修理は全て社内で行っております。ここではご自身でウエーダーをリペアする方法を紹介します。

必要な物

●LIPTEX™等透湿防水素材

 AC-80 LPウエーダーグルー、 AC-81 シーリングテープ50cm

●クロロプレン素材

 AC-80 LPウエーダーグルー、 AC-82 CR リペアパッチセット

 ※AC-80,81,82がセットになったAC-83 ウエーダーリペアキットもあります。

Point 1
水漏れ箇所を正確に特定すること。およそでなく点で特定してください。(コレが一番のポイントです!)

Point 2
修理は裏面からすること。透湿防水素材の表面は撥水加工処理がしてあるので、接着剤ののりが悪く接着しづらいです。修理跡が気にならなければ、クロロプレン素材は表面からも修理可能です。

LIPTEX™等透湿防水素材

1. 穴の位置を特定する
よく乾かした浴槽等で乾燥させたウエーダーを裏返し、ホースなどで少しずつ水を入れていきます。およその水漏れ箇所の見当はついていると思いますので、その場所を重点的に検査してください。ウエーダーはラックや物干し竿等に吊るすとやりやすいです。およそこのあたりではなく、ココというピンポントを特定することが大切です。穴あき箇所にペン等で目印をつけてください。
2−1. ピンホールの場合
水を捨て、ドライヤー等で修理箇所をよく乾燥さます。穴ふさぐようにLPウエーダーグルーを塗ってください。なるべくコンパクトにかつ的確に穴をふさいでください。大量に大きく塗ることは良いことではありません。1時間ほど乾燥させ再度水を入れて水漏れが止まったことを確認してください。 通常これだけでも問題ありませんが、より完璧な仕上げをしたければ別売りのシーリングテープを適当な長さにカットし貼ってください。
2−2. 引っかき傷等、大きな裂け傷の場合
傷面を接着します。隙間が開かないように生地を引っ張りテープで仮止めし、逆の面からLPウエーダーグルーで接着します。この場合、表面は撥水加工のためにテープがつきづらいので裏面にテープを貼り表面からの修理がやりやすいです。表面の修理の跡が気になるようでしたら、板切れとちいさなクランプを使用して傷を合わせてテンションをかけて接着する方法もあります。 より大きな裂け傷の場合は、傷面を縫い合わせた後、同じように縫製面をLPフェルトグルーで埋めてください。よく乾燥させた後、裏面から傷に沿ってシーリングテープをアイロンで接着します。
2−3. シーリングテープからの水漏れ
シーム(縫い目)に貼ってあるシーリングテープによって透湿防水素材のウエーダーは防水性が保たれています。このシーリングテープの接着があまくなり水漏れすることがあります。ひとまず水漏れすると思われるあたりを、アイロンで熱を加えながら圧着してください。 縫い等の凸凹にしっかりシーリングテープを接着させるためにアイロンで圧着させた後、また熱いうちにやけどに注意して指で圧着するのがポイントです。これで水漏れは止まる場合もあります。もしこれで水が止まらない場合は販売店を通じて当方へお戻しください。

※シーリングテープそのものに穴が空いている場合を除き、シーリングテープの上や側面に接着剤をつけないでください。水漏れが止まらないのみならず、修理不能になります。

2−4. 穴ではなく、生地の面からジワリとくる水漏れ
透湿防水メンブレン(膜)の剥離、生地の寿命です。

クロロプレン素材(クロロプレンウエーダー&透湿防水ウエーダーのソックス)

1. 穴の位置を特定する
クロロプレンの場合は表面のジャージ素材に水分が吸収されるので、そのままではピンポイントでの特定はできません。
最初の検査で水漏れが確認できた周辺(水がしみ出てシミになった部分)を、ハサミやニードル等を使用して表面のジャージを剥がしてください。この表面のトリコット(ジャージ)を剥がして修理することがポイントです。ジャージの剥がれた黒い生のクロロプレン素材を指先でひろげて、穴や裂け目を見つけます。見つからない場合は再度慎重に水を入れて再検査してください。
クロロプレンの接着面に貼られたシームテープからの水漏れの場合は、テープを剥がして水漏れ箇所を特定する必要があります。テープ自体に防水性はないのでテープの下の接着面が剥がれて浸水しているのです。テープはアイロンで簡単に剥がすことができます。さらに生地の表面のジャージを剥がして修理箇所を特定してください。詳細は下記「2.-3 シームテープからの水漏れ」を参照してください。
接着剤はジャージを剥がして黒い生の生地に塗らないと効きません。
シームテープの脇や上から接着剤を塗っても水漏れがとまらないどころか、修理不能になる場合もあります。シームテープの上に接着剤を塗ることは絶対にしないでください。無意味です。
2−1. ピンホールの場合
1で見つけた修理箇所のピンホールにLPウエーダーグルーを入れ込むように塗って、よく乾燥させてください。接着剤は少量で問題ありません。確実にピンホールに接着剤が入るように心がけてください。 1時間放置後、もう一度水を入れて水漏れが止まったか確認してください。再度よく乾燥させたのち修理箇所より大きめにクロロプレン用のシームテープをカットして、高温アイロンで圧着します。
2−2. 引っかき傷等、大きな裂け傷の場合
傷面を接着します。隙間が開かないように表生地からテープで仮止めし、裏面から接着材で接着します。板切れとちいさなクランプを使用して傷を合わせてテンションをかけて接着してもいいです。よく乾燥させたのち水を入れて水漏れがとまったか確認してください。透湿防水素材と違い、クロロプレンは接着で防水しておりシームテープは補助的な役割です。
よく乾燥させた後、裏面から傷に沿ってクロロプレン用のシームテープを高温アイロンで接着します。傷のカタチ、大きさによってはクロロプレンパッチをご利用ください。接着方法は次のとおりです。
接着方法

a) 本体とクロロプレンパッチの接着面(ジャージが貼っていない面)に接着材を塗ります。薄く均等に塗るのがポイントです。

※接着はジャージを剥がした黒い生の生地同士を接着するのがポイントです。ジャージ面を接着するとジャージの繊維が水分を吸って毛細管現象により浸水する場合があります。

b) しばらく乾燥させてください。

c) ズレないように貼り付けてください。

d) 接着面を板で挟み、クランプ等で数時間置いてください。

2−3. シームテープからの水漏れ
クロロプレン用のシームテープにも、多少の防水性はありますが、クロロプレンの防水性は生地同士の接着により保たれています。シームテープは接着面がはがれないように補強する補助的な役割です。つまりシームテープを剥がしても水は入ってきません。そのためシームテープからの水漏れは、テープそのものではなくテープによって隠れている接着面の剥がれから起こることが多いです。またテープの下からの水漏れ箇所の特定は、シームテープの「中途半端な」防水性の故、テープの下を水が伝って実際の水漏れ箇所から離れた箇所から水が出ます。テープの上や隙間に接着剤を塗っても全く意味はありません。

a) アイロンを使ってシームテープを外して、水漏れ検査をして、水漏れポイントを特定します。水漏れ箇所のおよその見当をつけて、シームテープを剥がしてください。大方は水漏れポイントより上部です。よくわからない場合は大胆にシームテープを剥がしてください。後でアイロンで接着すればいいことです。

b) テープを剥がしたら、乾かしてもう一度水を入れ、ジャージにしみ出てく水からおよその水漏れ箇所を特定し、その部分の表面のジャージをハサミや二ドール使い剥がします。

c) また水を入れ、生の生地にあいた穴をピンポイントで特定します。(ジャージを剥がした時点で穴が目視できる場合もあります)

d) 水漏れ箇所を特定できたら、2.-1 ピンホールの場合と同様に修理します。

e) アイロンで剥がした箇所のシームテープを貼ります。古いテープの接着が弱くなっていたら、AC-82 CR リペアパッチセットのシームテープを貼ることをオススメします。

※シームテープの上から接着材をつけないでください。修理不能になります。

2−4. 生地がつぶれて薄くなりジワリと点ではなくて面から水漏れする場合
クロロプレン生地の寿命です。修理不能です。

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