2021.01.14
もう10日も過ぎてますが、初釣りの話の続きです。
1月3日のカヤックフィッシングの初釣りの後、先輩に電話をして翌日はワカサギ釣りに行くことにしました。
私自身、ワカサギは20年くらいはやっていて大好きな釣りのひとつです。ボートの手巻きリールのワカサギ~電動~手繰りと一通りのことはやってます。全部中途半端にですが。今回は先輩と一緒に津久井湖に行きました。
現在の住所からもっとも近いワカサギ釣り場でありながら1度も行ったことがなかったのです。山中湖や相模湖のようなメジャー感のない釣り場だからかもしれません。もっとも相模湖には行ったことはなく山中湖も1度だけしか行ったことがないのですが。
カヤックで使っている魚探をワカサギ釣りでも使用します。湖に張ってあるロープにボートを係留して釣ります。ボート屋で教えてもらった釣れているロープを目指してひたすら漕ぎます。ワカサギ釣りをする方ならば共感していただけると思いますが、フル装備でワカサギ釣りをやるとなると、かなりの装備になります。今回は友人とはそれぞれ1艘ずつボートを借りました。
水深は10m。手巻きの1.2mほどの竿と、30cmほどの手バネ竿で始めます。最初に手巻きの方に長めの仕掛けをセットして投入すると早速アタリが上げると小さな6cmほどのワカサギがついてきました。小さなワカサギにときどき大きな12=13cmのワカサギが混じります。しかし水深10mでかつ2本となると今の私の技量では手繰り釣りは無理でした。たぐった糸の処理がヘタでやたらと絡みます。手バネ竿は仕舞って、電動リールと交換しました。
終了時間の午後4時までびっしりやりきって258匹、私としては十分でした。ちなみに同行の先輩は352匹でした。からり晴れた湖上で、小さな大物を無心に釣り続ける、小物の数釣りの醍醐味を堪能することができました。
近いので6時30分には帰宅でき、夕食のおかずはワカサギの南蛮漬けを作りました。釣ったその日のワカサギはとてもおいしいです。